人手不足解消のため、様々な分野での利用が見込まれている無人搬送車「AGV」。生産現場では、工程内の複数の拠点を結び付け、モノの動きを効率化するため役立っています。
シコウはその専門メーカーとして40年以上の実績を持つ企業です。
製品のほとんどがオーダーメイドで、納入先は自動車や食品メーカー、医療機関など全国に広がっています。
そんな長年培ってきた技術や取組みが特殊なものづくりを実践する企業として認められ、経済誌「ForbesJAPAN」のスモール・ジャイアンツアワードにてパイオニア賞を受賞！
私たちは、働き方改革を背景に今後も高まっていく省力化のニーズに応え、社会に貢献するものづくりを目指していきます。

☆社員の声☆

「お客様が叶えたいことを実現するため、営業や設計、製造やプログラマーと連携し、いつも知恵を出し合っています。現場にいて、何かをきっかけに良いアイデアが浮かんだ瞬間が楽しくやりがいを感じます！
現場では全員が緊張感を持ちながらも、絶えず笑い声が聞こえていて、作業中にトラブルがあったときは、すぐに数名の社員が駆け寄り改善点を協議できる、良い意味での雑談が多い会社です。
また、工場は冷暖房が完備されており、明るく開放的なカフェスペースでは給茶機やコーヒーマシーンを無料で利用できる等、働きやすい環境が整っています。」

雨風に負けず、棟間を結ぶ搬送ロボット
沖縄県の障害者支援施設に導入したAGV（無人搬送車）、屋外通路を走行し食事やリネンを運搬します。開発にあたり、沖縄特有の問題である雨風やヤモリ？の侵入など様々な課題をクリアし、今ではお客様自慢のロボットとして運用していただいています。