私たちは機械を生み出す機械”マザーマシン”に取り付ける工作機械周辺機器を開発・製造・販売しています。
工作機械の性能を最大限に引き出す為、「つかむ技」「まわす技」「ささえる技」に磨きをかけ、心を込めたモノづくりで、お客様の要望に応える新たな価値づくりに挑戦し続けています。
今、技術は無人工場実現に向かっています。弊社は生産性向上と人が付加価値の高い仕事に専念できる環境創りに貢献します。
「全員が主役」の経営を目指し、金沢から世界に向けて先端技術を発信し続ける為に、社員一人ひとりが常に主役として自分達の想いを語り、行動し、その事を通じてお互いが成長できる会社作りを目指しています。

チームワークを大切にし、常にチャレンジできる人材を募集しています。更に、そういった人材に近づけるように、さまざまな社内行事を通して人材育成を図っています。公立小松大学の「ものづくり人材スキルアッププログラム」の受講や、いしかわ技術経営（ＭＯＴ）スクールの受講など、様々な外部研修に参加し、スキルアップを図っています。
また、先端職人経営学ぶ会では、年２回、春と秋に先端職人経営という松本機械独自の経営スタイルについて勉強したり、職場改善活動発表会を実施しています。
社内では働き方改革を推進中で、業務効率の改善・向上を通して、有給休暇取得の推進や、定時退社を促進し、それに伴って見出した時間を家族とのふれあい、趣味、スポーツに費やす等、仕事と生活の両立に配慮した働きやすい職場づくりをめざしています。

近年は新事業として、人手不足と多様化の時代に向けたフレキシブルな生産の自動化・無人工場実現に照準を合わせ、ロボットによるワークの脱着・段取替の自動化を実現するシステムの開発も行っています。
“つかむ”“まわす”“ささえる”技術を産業用ロボットと組み合わせて、使用することで、高レベルの効率化を得ることが出来るようになってきました。この新製品、自動段取替オールインワンシステム「Smart Terrace AIO」は令和４年度プレミアム石川ブランドを受賞しました。近い将来、多くの工場で自動化が推進され、効率化が図られていくと思います。そういった、将来を見据えて、弊社では伝統の技術を磨きながら、自動化対応の工作機械周辺機器開発を日々行っております。