１．共通するのは、「お客様第一」と「挑戦」です。
２.商品開発は独創性を重視します、もちろんお客様のニーズをしっかり把握します。例えば、人手不足に対応する「オートチェンジャー」ボタンひとつで動くロボットマシンです。女性や高齢者でも扱いやすい「軽労化」機械、タイヤサポート機械が最近のヒット商品です。
３．製造は、工作機械の導入で24時間工場稼働を目指しています。生産管理を担うバックオフイス部門を強化し、生産性向上や品質改善を地道に取り組みます。
４．営業は、ホームページや取扱説明書のデータ化をすすめ、効率化を目指す一方、お客様に機械を直接見て操作を体験するデモンストレーションや機械操作の講習を請け負う等、技術やスキルの定着化に丁寧に対応する技術営業に注力しています。勿論、機械の修理や部品交換のメンテナンスはスピード持って対応しています。

１．社員のコミュニケーション力を強化するために、研修を充実しています。
２．製造部では、管理職と中堅社員（入社4年目以上）との同時進行の研修を実施しています（期間1年半）。グループでの座学やグループワークを実施しながら、部署メンバーでの仕事の品質改善を進めるといったテーマで、縦横上下のコミュニケーションを深めています。
３．営業部では、入社すると、新卒は1年間工場実習、2年間営業マン同行実習を通じて、基本技術とコミュニケーション力を上げます。その後も外部のセールスロープレで他流試合を体験しながら、基本はもちろん臨機応変に対応できる力も強化します。
４．商品開発部では、特許取得など知財戦略を重視した仕事を身に付けます。3DCADや検査機器等の活用による開発のスピードアップの傍ら、産学連携による新しい技術の研究も同時並行ですすめています。お客様や社内や社外とのコミュケーションは意図せず強化されます。

■平成29年に経済産業省から地域未来牽引企業に選出
■令和3年に経済産業省中小企業庁から「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に「生産性向上」部門で選出
■商品にかかわる、公益社団法人発明協会から平成27年から令和2年まで4回近畿地方発明表彰を受賞
■福井県から「実は福井」の技で、世界に１台しかない「全自動大型タイヤ交換機」で選出