当社は鋳造機械メーカーとして創業し、もうすぐ100周年を迎えます。

「鋳造(ちゅうぞう)」とは、私たちの生活に馴染みのない言葉ですが、鋳造によってできた「鋳物(いもの)」は私たちの身近に沢山あります。
例えば、マンホール、水道蛇口、ガス管、自動車部品等、私たちの生活に欠かせないモノばかりです。

古くは、金属を溶かしたり、砂を固めたり、というような鋳造工程を人の手によって行っていました。当社は、そのような鋳造工程を自動化・省力化する装置を設計・製造・販売しています。

当社の納める機械そのものが、お客様の作る製品の品質に直結します。良いものしか出してはいけないという覚悟で各々仕事に取り組んでいます。

現在、工場では生産・調達・設計部門が勤務しています。
是非、社長がご案内する「工場見学」の動画もご覧ください。

代表自ら「フラットな社風」を目指して「さん付呼称」(役付呼称廃止)や「雑談」を推奨しています。

当社は10代から70代までさまざまな社員が活躍していますが、部署・役職の垣根を越えて、「自由に意見を言う」「発言しやすい」風土が根付いています。
各々の知識や技術を最大限生かすことは、当社の経営理念のひとつ「お客様に満足いただける仕事に努める」ことにも繋がります。

このようにコミュニケーションが円滑な当社だからこそ、そのチームワーク力を活かし「お客様の要望にあわせた製品とサービス」（設計から製造、販売、アフターフォローまで）の提供ができていると考えます。

当社の産業廃棄物選別機器は、あらゆる状態のゴミを大きさや重さ、色などによって選別します。

産業廃棄物を、高い精度で素材ごとに分けることでリサイクル資源として活用できる物資をより多く分別します。

ゴミを分別し、リサイクル可能な物資を増やすことは、資源の再活用や、ゴミ処分時の消費エネルギー・CO2削減にもつながります。
ゴミの分別は省エネと環境保全につながる取り組みでもあるのです。