実は短い労働時間

新年を迎え就活を行う皆様に「仕事の意味」を考えて頂きたく、このタイトルを掲げました。

1年は365日・53週間。週休二日や祝祭日、有給休暇(2.5年以上勤務の人に12日間)を引くと、労働日数は約235日。
1日の労働時間8時間を掛けると8×235=1880時間が年間労働時間。平均22才で就職し60歳定年まで勤務すると仮定し、働くのは39年間とした場合で、1880×39=7万3320時間が、生涯の総労働時間となります。24時間365日で、1年間は8760時間。ここで1人の人が80歳まで生きるとすると、8760×80=70万800時間となり、人生のトータルの持ち時間は約70万時間。

こう考えると、生涯の総労働時間7万3320時間は、約70万時間である人生トータルの持ち時間の約10分の1に過ぎず、それ以外は広い意味での自由時間となる計算です。

「人生100年時代」と言われる今、この短い労働時間をどう有意義に過ごすのか?もしくは、はるかに長い自由時間をどう過ごすのか?
連想される内容は様々でしょうが、意味するところは、奥深いものがあると思います。

(鎌田 克俊)